Call of Duty 4のデモが4gamerに挙がっていたので、落としてプレイしてみた。
Call of Duty 4:Modern Warfare_demo
WWものから現代戦に変わるだけでこんなに面白いのか。
WWものは嫌いである。
古臭い。泥臭い。なによりメカメカしていない。
あんまり批判すると墓穴を掘るからやめておこう。要するに個人的に嫌いなだけである。
デモでの戦場はイラクあたりだろうか。特徴的なアラビア語あたりの言語がちらほらと見える。
夜戦であるが、それほど暗くなく、真っ暗なところではナイトビジョンを点ければいい。
それ以上に、空と地上、建物の境界が非常に美しい。
Call of Duty 1と2もやったことがあるが、空と地平の境界があいまいだった気がする。
特にドイツの民家あたりとか。
システム自体は2とほぼ変わらないと思う。
BF2だと割りとちんたら進んでいくが、4はかなりアグレッシブである。
出すぎたら集中砲火で沈んでしまうが、うまくやれば強行突破もなんとかなってしまう。
プレイヤースキル次第でプレイ感覚が結構異なるんじゃないかな。
僕はゲーム性は勿論であるが、それ以上に、今現状の戦争がどのような兵器を使い、どのような戦闘をし、どのように戦況が変化していくかに非常に興味がある。
言わば、戦場体験への渇望であるか。
だから、デモ中のジャベリンが天高く舞い、敵のtank向けてぶっ飛んでいくの見ると恐ろしいほどの高揚感を覚えた。これぞ現代戦だ。
BF2も結構どたばたしているが、4は敵も味方もうじゃうじゃ出てきて、少し赴きが違うようだ。
戦場というより、戦術単位の戦争であるな。
これは面白いものだ。
製品版では個性的なミッション、ぞくぞくするような闘争があることを切に祈っている。