dmmmをようやくクリア。
dmmm 5分後身を震わす体験が
以下ネタばれ多し。ご注意。
とりあえずクモの巣にてleannaを助けたので、xanaを浄化することに。
正直ビビるからやめてくれとおもた。
そりゃあ何もしないとは思ってなかったけど、いきなり絶叫して炎出されたら誰だって驚くって。
とりあえず覚悟を決めて突っ走ったらダメージを喰らいながらも浄化完了。
この所業にお父さんめっちゃ怒るも、とりあえず無視。
ここでようやくドラゴン装備が手に入る。
いつだいつだ、まさか取り逃したかと思っていたが、こういう風に一気に手渡されるとありがたみがないな。
しかし、このドラゴン装備異常に強く、ステルスプレイしていた自分のステ振りでも直接戦闘がどうにかなってしまうほどバランスを崩壊させる。
特に弓。ヤバイまじヤバイ。アンデッド系ヘッドショット一撃。リッチキングとかお構いなし。
だからほとんど敵に接触せずarantirまで到着。後ろを向いて熱心に祈りをささげているarantir。
とりあえず後ろからバックスタブ。
バックスタブが決まりあれ、死んだ?と思ったら蘇り最終戦闘へ。さすがに一撃で殺すのは忍びないが、arkaneももうちょっとうまい手を考えてくれよ。あれは殺してくれって言ってるもんじゃないか。
遠くから弓矢でちまちま攻撃+arantirが疲れたらダッシュしてパワーアタック。アドレナリンがたまったので、ナイフスローで一撃。うーん、いい最期であります。
「お前のせいで世界滅んじゃうぞ!どうしてくれる!」と息も絶え絶えなarantir。
正直知ったことではないが、leannaが誘惑に負けないでみたいなことをいうので素直な俺はskull of shadowを一端取った後また置き直す。
それでエピローグ。
お父様「裏切り者め!真の苦痛を教えてやる!」
sareth「でもそんなの関係ねえ!」
燃え上がり浄化される父君。エンドタイトル。
最終的に浄化するんだったら、arantir殺す必要なかったんじゃないか?と思う。
まあ一回殺されて、復讐を誓ったのだから筋は通っているけどな。
洋ゲーにはまともなエンドはないというが、これもそうだろう。エピローグがあるだけでもまともだそうだ。
終わった後の感想として、どうせこんな薄いエンドならばleannaとxanaでヒロイン分岐などなくしてしまえばよかったのに。これをやってしまったがために、話の整合性、つまりバグを多く生み出してしまった。
話自体も薄くなってしまったのではないだろうか、というのがこの選択肢分岐に思うところである。
あと、道筋が異様にわかりにくい。基本的に一本道であるが、今自分がどこにいるか、どこに行けばいいのかが把握しづらい。やっていてwizardryかよ!と思ってしまう。丹念に調べていけば分かるようにはなっているが、いかんせん面倒くさい。
美しいグラフィックとmight and magicに基礎をおく世界観は魅力的で、システムとストーリーの両面から煮詰めていけば非常に化けた作品だと思う。敵の倒し方にしても、これは同じようなコンセプトをもったbioshock以上の自由度だ。
惜しむらくは最適化不足だろう。よくて秀作、といったところであろうか。
ubisoft自体、少し胡散臭いディストリビュータらしいので、仕方がないといえば仕方がないのかもしれない。
合掌。