3600+をOCしようと思う。
正式名称、Athlon 64 X2 3600+ Brisbane。
以下Wikipediaより転載。
Brisbane(ブリスベン)
2006年12月5日に発表された。Windsorコアの製造プロセスルールを65nmにしたもの。
L2レイテンシが若干増加しているためWindsorコアと比較して、極僅かに性能低下が数値上確認できるが、体感出来るほどの性能低下はほとんど見られない。全体的に発熱が低下している。
- リビジョン: BH-G1
- 製造プロセスルール: 65nm SOI
- L1キャッシュ: 各コア 64 + 64 KiB
- L2キャッシュ: 各コア 512 KiB
- 拡張機能: MMX, Extended 3DNow!, SSE, SSE2, SSE3, AMD64, Cool'n'Quiet, NX Bit, AMD Virtualization
- 対応ソケット: Socket AM2
- HyperTransport: 1000 MHz
- コア電圧: 1.25 - 1.35 V
- ダイサイズ: 126 mm2
- TDP: 最大65W
- リリース: 2006年12月5日
- クロック周波数: 1900 - 2700 MHz
- 3600+: 1900 MHz
- 4000+: 2100 MHz
- 4400+: 2300 MHz
- 4800+: 2500 MHz
- 5000+: 2600 MHz
- 5200+: 2700 MHz
僕の持っている3600+の動作周波数は1.9 GHzである。
これを、現在250*9.5=2,375 MHzにて常用している。このFSBが原因で落ちたことはまずない。
Wikiにも安定動作可能と書いてある。
2375-1900=475
およそ500弱のOCであり、まあ普通であろう。
Brisbaneにしたらおよそ4400+程度である。
しかし自作版で、3600+を2.8GHz動作で運転している者がいる。
しかも、667MHzのメモリで、だ。
2.8GHz。
それは5600+に匹敵するものなのか、それとも5400+というべきものなのか。
どちらにしろ、1.9GHzが2.8GHzになるのはそれ自体興味深い。