我々は我々の楽しみがあると割と言い切って書いたが。
AMDが価格改定するという。
正直うずうずしている。
貧乏人のサガなのか、お得感が増すと無性に買わなければ損と思ってしまう。
あれだ。
いつもは買わない刺身や惣菜なのに、50%引きのマークがつくと買ってしまうという感じだ。
買った後に、別に買わなくてもよかったよな、と感じることがしばしばある。
冷蔵庫の中に賞味期限間近の材料があるとなおさらだ。
6400+BEが出た当初は32,000円という価格設定に頭を抱えたものだが、今はなんと20,000円を切っている。
かなりCPがよくなった。
扱いにくいから買わないけど。
全体的に安くなった感があるが、こっそり5000+BEが安くなった。4,000円ほど。
L2 512*2KBと二次キャッシュこそ低いものの、倍率設定だけで3.2GHzに到達するという恐るべきCPを秘めている。
それが12,000円。
絶対性能の観点からみるとCore 2に劣ってしまうが、これまでのAMDの攻勢を支えたのは性能の割に低い消費電力と価格である。
これは結構売れるんじゃないだろうか?
価格の推移を見てきた同胞たちも同じことを考えているだろうか。
とりあえず、もう少し様子を見ることにする。
買えなければ投資額はいらないし、もっと安く買えたらそれはそれで僥倖である。